成長を続けるためには、私たちは学び、決断し、実行し、そして、なおも学び、決意し、実行しなければならない。

スティーブン・R・コヴィー

（アメリカの作家・経営コンサルタント）

本日は、静西教育事務所から相談員の片桐先生に来ていただき、若手教職員の授業を参観してアドバイスをしていただいたり、教職員としての大変さについて相談に乗っていただいたりしました。

学校は、生徒だけでなく教職員も学び、成長する場所です。

生徒の皆さんも、将来の職業として、小学校や中学校などの教職員を目指してみませんか。とてもやりがいのある魅力的な職業です。

片桐先生、丁寧なアドバイス、ありがとうございました。

学びを知識に変えるのではなく、学びを行動へつなげましょう。

ジム・ローン

（アメリカの起業家・作家）

9月14日(水)と15日(木)の2日間にわたって、各学年で総合的な学習の一日体験学習を行いました。

３年生は、福祉体験として、高齢者福祉や障碍者福祉の学習として、高齢者体験や車椅子体験等をコース別に分かれて行いました。２日目は障碍者スポーツ体験として、カローリングやスカイクロス、シッティングバレーをコース別で体験しました。

２年生は、職場体験学習を計画していましたが、静岡県内及び市内の新型コロナウイルス感染症の拡大状況から残念ながら中止しました。9月30日(金)に未来教室として、学校に様々な職業の方を講師としてお招きし、グループに分かれてお話を伺う予定になっています。今回は接遇としての挨拶や名刺づくりなどの活動を行いました。

１年生は、防災学習を行いました。校内の危険個所を探したり、地域の安全対策や防災対策を調査したりしました。図上訓練（DIG）を行ったり、非常用持出し袋の内容を考えたりしました。

『サッカーに限界などない。限界がないからこそ今の俺がいる』

クリスティアーノ・ロナウド

（ポルトガルのサッカー選手）

磐田にある安久路サッカーグラウンドで、ツルヤ杯が行われました。城山中と対戦しましたが、試合を前半から支配し、3対0で見事に勝利しました。サッカー部以外の部活動でも、新人戦が始まります。袋井南中の今後の活躍が大変楽しみです。

「1件の重大災害が発生する背景には、29件の軽傷事故と300件の『ヒヤリ』や『ハッ』とすることがある」

ハインリッヒ

（米国の保険会社の安全技師）

9月1日は、毎年「防災の日」として位置付けられ、この日を含む一週間を「防災週間」としていて、9月上旬には全国各地で様々な災害への備えを目的とした活動が行われています。袋井市でも、地域や学校で、防災訓練や防災給食などが行われました。

9月1日は、1923年（大正12年）9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。今回の防災講話では、ふじのくに防災士の島元様にお越しいただき、防災に関する様々な事例や、日頃心掛けておくべきことについて、お話がありました。どの生徒も真剣な表情で話を聞いたり、メモを取ったりしていました。島元様、貴重なお話をありがとうございました。

良き書物を読むことは、過去の最も優れた人たちと会話をかわすようなものである。

ルネ・デカルト

（フランスの哲学者・数学者）

２学期に入り、今週からビブリオバトルが始まりました。袋井南中学校では、国語の時間に、全校の全ての学級でビブリオバトルを行っています。

ビブリオバトルとは、それぞれのお気に入りの本を紹介する、コミュニケーションゲームのことです。京都大学情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大氏によって考案されたそうです。

自分が紹介したい本を持ち寄り、３分程度の持ち時間で、グループの人に紹介します。また、互いが紹介した本について、感想を語り合います。グループで最も読みたくなった本を選び、その代表者がクラス全員に、再び本の紹介をします。

代表者全員の発表が終わったところで、自分が紹介した本以外で、「どの本が一番読みたくなったか」を全員で投票し、最多票を取った本が「チャンプ本」に決まります。

ビブリオバトルをすることで、様々な本に出会い、読書への意欲を高めることができます。また、友達のことについても理解を深めることができます。

ビブリオバトルを通じて、読書への意欲を高めると同時に、友達同士の理解を深め、仲良くなることを期待しています。

できないことを見付けることで、できることが見つかる。

 サミュエル・スマイルズ

（イギリスの作家 ）

夏季校内研修会を行いました。

授業改善や人権研修、ICT研修やスクールカウンセラー研修など、多面的で多角的な研修会を行いました。8月2日(火)に実施した学園合同研修会の内容とも密接に関連する研修の機会となりました。

生徒たちも夏休みにそれぞれの計画で学習していますが、教職員も様々な視点で学ぶ夏休みになっています。

人は幸せだから感謝するのではなく、感謝することが人を幸せにするのです。

ディビッド・スタインドル・ラスト

（ベネディクト会僧侶）

今日は、南の丘学園合同研修会が行われました。

本来であれば、一堂に会して、幼（保育園・こども園・幼稚園）小中一貫での研修会を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の現状に鑑みて、オンラインでの研修としました。

今回の研修会では、幼児教育コーディネーターの深田先生を講師としてお招きして、南の丘学園で大切にしている「四つの承認」や、幼児教育から学ぶ発達と支援の考え方等について講話をしていただきました。

法律などの根拠から、発達上の様々な課題、具体的な支援の在り方など、多面的な視点での講話をしていただきました。あっという間に１時間が過ぎてしまいましたが、今後の教育活動に生かしたいことがたくさんあり、私たちを応援していただく思いにあふれた講話をしていただきました。本当にありがとうございました。

講演会の後は、様々な保護者や生徒のアンケートから、２学期にどのような挑戦を行っていくかについて、学年部ごとに話し合いました。

ところで、メーテルリンクの童話に『青い鳥』というお話があります。チルチルとミチルという貧しい兄弟が魔法使いのおばあさんに言われて、幸福の青い鳥を探しに行くお話です。青い鳥は、どこか遠くにいるのではなく、自分の目の前にいたのです。

ある研究によると、人間の幸福度を最も高める秘訣は、周囲の人に対する感謝の気持ちを持つことだそうです。

生徒たちや保護者の皆様、地域の皆様や学園内の教職員など、私たちの周囲にいる様々な人たちに感謝の思いを持ち、２学期も頑張りたいという意欲を高める研修会となりました。

第63回静岡県吹奏楽コンクール西部地区予選が、サーラ音楽ホール（浜松市民音楽ホール）で行われました。横断歩道も鍵盤のデザインになっているなど、本当に素晴らしい会場で、座席も1400席くらいあるので、合唱コンクールもこんなホールで出来たらと思うような音楽ホールでした。そんな素敵なホールで、西部地区の各中学校が練習してきた楽曲を演奏しました。

袋井南中学校は『ライオンキング』を演奏しました。結果は残念ながら銅賞でしたが、会場を素敵な雰囲気に変えました。マーチングの大会に向けてこれから仕上げていきます。会場内での演奏は規定により撮影できませんでしたが、外で記念撮影をしました。

【陸上競技部　磐周大会】7月23日(土)＠エコパ

男子共通800ｍ第2位　3年窪野　2分9秒49

男子共通110ｍH第8位　2年北川　19秒48

男子1年100ｍ第6位　1年岡田　13秒12

男子共通400ｍ　第5位　3年廣瀬　56秒93　第7位3年斉藤　57秒59

男子1年1500m　第1位　1年松下　4分39秒68　第6位　1年山﨑　5分19秒02

男子2年1500m　第8位　2年岡本　4分52秒32

男子共通1500m　第2位　3年窪野　4分27秒86

男子共通砲丸投　第3位　3年河野　9m70cm

女子共通200ｍ　第1位　3年濱北　27秒07　第6位　2年鈴木　27秒84　第8位　3年鬼藤　28秒01

女子1年800m　第1位　1年山﨑　2分37秒69　第6位　1年山﨑　2分48秒02

女子2年800m　第7位　2年小池　2分38秒88

女子共通800m　第1位　3年窪野　2分25秒55　第7位　3年大西　2分38秒98

女子共通100mH　第2位　3年伊藤　15秒21　第5位　3年山本　16秒11

女子3年100m　第3位　3年濱北　13秒10　第8位　3年鬼藤　13秒47

女子2年100m　第2位　2年鈴木　13秒35　第7位　2年丸尾　13秒83

女子共通1500m　第2位　3年窪野　5分09秒15

女子低学年リレー　第4位（2年鈴木、1年内野、1年島崎、2年丸尾）55秒67

女子共通リレー　第2位（3年松田、3年伊藤、3年濱北、3年鬼藤）51秒75

女子共通走高跳　第2位　3年沼野　1m47cm

女子共通砲丸投　第3位　3年古川　9m17cm　第7位　3年沼野　8m00cm

男子総合の部第6位　42点　トラックの部第5位　36点　フィールドの部第5位　6点

女子総合の部第2位　96点　トラックの部第1位　81点　フィールドの部第3位　15点

水泳競技からスタートして、一か月以上にわたって行われた磐周大会を締めくくる素晴らしい結果となりました。入賞者以外にも、自己ベストを更新する生徒がたくさんいました。陸上競技部への応援をありがとうございました。

【水泳部　県大会】7月26日(火)・7月27日(水)＠浜松市総合水泳場　

男子400m自由形　第7位　米山　

県7位という素晴らしい成果を出しました！おめでとう！

安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

ヘレン・ケラー 

（作家）

令和４年７月11 日（月）から７月20 日（水）までの10 日間、今年も「夏の全国交通安全運動」が実施されています。

この交通安全運動は、「県民一人一人が安全を第一に考え、交通ルールの遵守と交通マナーの実践に努めることにより、交通事故防止を図る」ことを目的として、「安全をつなげて広げて事故ゼロへ」をスローガンとして実施されます。特に、(1) 子供と高齢者の事故防止　(2) 自転車の安全利用の推進　(3) 飲酒運転等危険運転の根絶を目的として行われます。

7月11日(月)は初日ということで、朝から交通安全指導が行われました。交通安全指導員の皆様からとお話しする中で、日頃の中高生の通学の様子や課題点をうかがうことができました。

袋井南中の前の道路は、交通量も多いため、歩道を自転車が走行する際に、左側通行の制限はないということも初めて知りました。一方で、右側通行する自転車と左側通行する自転車の接触事故が起こっていることや、歩道で待ち合わせしている中学生が歩行者や自転車通学者の邪魔になっていることなど、様々なケースについても御指摘いただきました。

また、袋井駅と袋井南中を結ぶ、大門付近の道路は道幅が大変狭いため、中学生の交通マナーに対する苦情が多いことや、児童や生徒が安全に登下校できる歩道やガードレール等の環境面の整備が課題であることも話題になりました。

児童生徒が日々、安全に通学できているのは、地域の皆様の温かな見守り活動のおかげです。いつもありがとうございます。

私にとって負けとは2位になることじゃない。もっと上手くできたということを知りながら水から出ることだ。自分のために、私はこれまでの全てのレースに勝ってきた

イアン・ソープ

（オーストラリアの水泳選手、オリンピック金メダリスト）

7月9日、10日にかけて、浜松市総合水泳場で行われた水泳競技で西部地区予選会の結果についてお伝えします。

・男子400m自由形　

　第5位　米山　★県大会出場

・男子200m自由形　　　　

　第7位　米山　★県大会出場

・女子400m個人メドレー　

　第8位　栗田　★県大会出場

・女子100m平泳ぎ　　　　

　第10位　石田　

県内トップクラスの素晴らしい会場で西部予選が行われました。

この会場で大会に出場することを目標にしていた選手も多かったことだと思います。

二日間の開催の中で自己ベストや大会記録を更新した選手たちの活躍を見て、多くの刺激ももらったことだと思います。

引き続き県大会に出場する選手もいます。県大会での活躍を期待しています。

また、それぞれに次の自分の目標をもって、今後の練習に取り組んでいってほしいと願っています。