校長挨拶

【1学期始業式での校長式辞】

いよいよ令和4年度が始まります。皆さんは今日、どんな気持ちで登校してきたでしょうか。新しい学級、新しい担任、新しい部活動顧問・・・たくさん気になることがあったと思います。
私は今日、みなさんと会えることを楽しみにしていました。今、やる気にあふれた代表者の抱負を聞いて、とても嬉しい気持ちです。今年1年、一緒に頑張っていきましょう。
さて、4月は気持ちをリセットし、新しいことに取り組もうと決意する、とてもよい時期です。新しい教室で、そして昨年度とは違うメンバーで、自らを成長させる新しい目標を立て、実践してほしいと思います。
ここで、昨年度末の修了式で伝えた「挑戦」の話を思い出してみましょう。「挑戦」することで、「成功した」「失敗した」という結果を得ることができ、成功体験も失敗体験も、人間にとって成長するために必要なものであるという話をしました。4月は、大きなチャンスです。いろいろなことに「挑戦」しましょう。
最後に、袋井市では、幼小中一貫教育を推進しています。私たちも「南の丘学園」として、様々な取組を行っています。今年度も「明るいあいさつ 元気な返事 いつでも笑顔」を、全員で実践していきます。あいさつは、今後どれだけ世界が変化し、情報機器が発達しても、人と人とをつなぐ大事な行動になると私は思っています。「あかるく、いつでも、さきに、つたえよう」というあいさつを実践していきましょう。
そして、皆さんが南の丘学園のリーダーとしてあいさつを地域に広め、今以上に「南の丘学園の自慢」となるよう、取り組んでいきましょう。

校長式辞