数学科の授業では、解く過程を式や図、言葉を使って説明することに力を入れています。これは、学力調査での課題であり、数学で重要視されていることです。全体発表の場を充実させ、どんな解き方や表し方がよりよいか、みんなで検討しています。
また、生活場面に即した課題を提示し、問題解決する必要性を実感しながら、学習を進めています。
★1年数学 単元「比例と反比例」
<単元を貫く課題>比例、反比例を学ぶと、どんなことができるようになるだろうか。
<1授業の課題> 店長助けて!コンビニのこれは比例?反比例?
★2年数学 単元「図形の性質の調べ方」
<単元を貫く課題>星形五角形の先端部分の5つの角の和は、なぜ180°になるのだろう。
<1授業の課題> 2つの三角形が合同であることを証明するためには、どのように考えれば
よいのだろう。
★3年数学 単元「関数y=ax²」
<単元を貫く課題>y=ax²の関係にある関数は、日常のどのような場面にあり、私たちの生活に
どのように役立っているだろうか。
<1授業の課題> なぜ事故防止のために車間距離が大切なのだろうか。