袋井南中では、学校教育目標「夢に向かい 自分らしさを生かして ともに輝く子」の育成に向かい、令和4年度より学期に1回、外部人材の講演を伺う機会を設定しています。講演を通して、生徒が自己の生活を振り返り、自分に自信を持って生活したり、将来の目標に向かって主体的に取り組んだりする姿勢が高まっていくことを期待しています。
本年度第1回は、順天堂大学のフランソワ ニヨンサバ教授の講演を伺いました。アフリカ・ルワンダ国の貧しい家庭で生まれ育った幼少期から、決意して猛勉強を重ね、中学・高校に進学し、中国・カナダ・日本などの異国の地に渡り、医師となって夢を叶えた壮絶な半生を語ったお話は、生徒や教職員の心を大きく揺さぶりました。
創立50周年を迎え、「ウェルビーイング」の学校を目指す袋井南中にとって、大きな節目となる「ウェルビーイング」な時間となりました。