「1件の重大災害が発生する背景には、29件の軽傷事故と300件の『ヒヤリ』や『ハッ』とすることがある」
ハインリッヒ
(米国の保険会社の安全技師)
9月1日は、毎年「防災の日」として位置付けられ、この日を含む一週間を「防災週間」としていて、9月上旬には全国各地で様々な災害への備えを目的とした活動が行われています。袋井市でも、地域や学校で、防災訓練や防災給食などが行われました。
9月1日は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。今回の防災講話では、ふじのくに防災士の島元様にお越しいただき、防災に関する様々な事例や、日頃心掛けておくべきことについて、お話がありました。どの生徒も真剣な表情で話を聞いたり、メモを取ったりしていました。島元様、貴重なお話をありがとうございました。