ビブリオバトル 2022年9月8日 15時58分 続きを読む 良き書物を読むことは、過去の最も優れた人たちと会話をかわすようなものである。 ルネ・デカルト (フランスの哲学者・数学者) 2学期に入り、今週からビブリオバトルが始まりました。袋井南中学校では、国語の時間に、全校の全ての学級でビブリオバトルを行っています。 ビブリオバトルとは、それぞれのお気に入りの本を紹介する、コミュニケーションゲームのことです。京都大学情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大氏によって考案されたそうです。 自分が紹介したい本を持ち寄り、3分程度の持ち時間で、グループの人に紹介します。また、互いが紹介した本について、感想を語り合います。グループで最も読みたくなった本を選び、その代表者がクラス全員に、再び本の紹介をします。 代表者全員の発表が終わったところで、自分が紹介した本以外で、「どの本が一番読みたくなったか」を全員で投票し、最多票を取った本が「チャンプ本」に決まります。 ビブリオバトルをすることで、様々な本に出会い、読書への意欲を高めることができます。また、友達のことについても理解を深めることができます。 ビブリオバトルを通じて、読書への意欲を高めると同時に、友達同士の理解を深め、仲良くなることを期待しています。 閉じる