体育大会縦割種目練習
2023年5月19日 11時31分
人生のコースには人それぞれのペースというものがある。
自分のペースに合わせて息切れず疲れ過ぎをせずゆうゆうと歩を進めて、とにかくその行き着くところまで立派に行き着けばよろしいのだ。
石坂 泰三
(日本の財界人、経営者)
今年度は、体育大会の練習として昼休みの練習を行っていません。昼休みは生徒も教職員も休養する時間として確保しています。昼休みに行事の練習などの活動を入れないことは、余白を作ることを大切にしているからです。
なお、部活動の時間も平日は最大でも90分間を上限にしています。季節に関係なく、部活動終了時刻は16:30を原則としています。(申請があれば30分間の延長は許可しています)これも生徒にとっても教職員にとっても疲労を軽減し、余白を作ることにつながっています。
毎月設定している、生徒が主体的に活用できる★の日も、そんな余白を作る工夫の一つです。
一方で、体育大会2週間前からは⑤時間授業にして、放課後に体育大会の練習をする時間を、別に設定しています。
ここまでは比較的に天候に恵まれて、良い練習ができています。リーダーの生徒を中心にして、生徒たちが主体的に練習を進めています。リレーや生徒会種目など、様々な種目に分かれて、生徒たちは参加しています。
急に暑くなった日もありましたので、30分以内の短時間に限定して、休憩を取りながら練習を進めていますが、それでも頭痛を訴えたり見学したりする生徒もいます。
なるべく帽子を持ってきたり水分補給をしたりするよう、教職員も呼び掛けをしています。来週木曜日の本番に向けて、体調を整えてほしいと思います。