【重要】インフルエンザによる出席停止手続きの変更及び冬季休業中の対応について
2022年12月22日 12時17分令和4年12月22日
保護者 様
南の丘学園袋井市立袋井南中学校長
インフルエンザによる出席停止手続きの変更及び冬季休業中の対応について
日頃、本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、深く感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が増加傾向にある中、インフルエンザとの同時流行が懸念されております。これに伴い、外来医療機関のひっ迫を防ぐため、令和4年12月14日より、市内の小・中学校ではインフルエンザによる出席停止の手続きを変更しました。今回の変更により、医師が記入する「インフルエンザ罹患証明書」は廃止し、御家庭からの「インフルエンザ経過観察表」の学校への提出となりました。
なお、この手続きの変更は「袋井市内、森町内、磐田市内及び小笠地区管内の医療機関を、インフルエンザで受診した場合のみ」となります。
つきましては、児童・生徒が医療機関を受診して、インフルエンザあるいはコロナウイルス感染症と診断された場合には、下記の対応に御協力をお願いいたします。
記
1 生徒が医療機関を受診して、インフルエンザと診断された場合の対応
(1) 生徒がインフルエンザに罹患したことを、学校までコドモン等で連絡してください。
(2) コドモンの「資料室」にある「インフルエンザ経過観察表」をダウンロードして自宅等で印刷してください。または、学校へ電話連絡後に、用紙を直接取りに来てください。
(3) インフルエンザ経過観察表に発熱の経過を毎日、朝と夕方の2回記入してください。
(4) インフルエンザ発症後5日かつ解熱後2日が経過したら、生徒本人に「インフルエンザ経過観察表」を持参させて登校させてください。解熱後の医師の診察は不要です。
(5) 生徒は登校したら、まず保健室に行き、養護教諭に「インフルエンザ観察表」を渡し、学校保健安全法に定められた出席停止期間が経過したことを確認後、登校が許可されてから教室に移動してください。
2 生徒本人または御家族に発熱や風邪の症状がある場合
(1) 生徒は出席停止となります。症状が改善されるまで自宅療養をしてください。
(2) インフルエンザウイルスまたはコロナウイルス感染の可能性がありますので、医療機関を受診し、医師の診断を受けてください。いずれかの検査を受けた場合は、検査結果が明らかになるまでは登校を控えてください。
3 生徒本人や御家族が新型コロナウイルス感染症の陽性または濃厚接触と診断された場合
(1) 平日・休日を問わず、コドモンで、以下の感染に関する報告をお願いします。
①氏名(年・組)②対象者と内容③病院名④検査日⑤判定日⑥家族の状況⑦最終登校日⑧自宅待機・療養期間
(2) 医療機関に指示された期間は、自宅療養をお願いします。
(3) 指示された期間を過ぎても症状がある場合は、改善されるまで登校を控えてください。
4 その他
(1) 冬季休業中も、毎日コドモンに検温結果を入力し、健康観察の徹底をお願いします。
(2) 冬季休業後の登校の再開に当たって、感染拡大防止のため、特に初日の対応が重要となります。発熱や倦怠感、喉の違和感等の風邪症状があるなど、普段と体調が異なる場合や家庭内に体調不良者がいる場合には、登校を自粛してください。
(3) 活動場所や活動場面に応じた適切なマスクの着脱をしてください。徒歩や自転車による登下校時や運動時においては、状況に応じてマスクを外します。人混みや室内等では3密の回避やマスクの着用、適切な手洗いや手指消毒を心掛けてください。
(4) 12月29日(木)から1月3日(火)までは、学校閉庁期間となります。