避難訓練 まず低く 頭を守り 動かない
2022年4月11日 15時46分
教えるとは希望を語ること。学ぶとは誠実を胸に刻むこと。
ルイ・アラゴン
(フランスのレジスタンス詩人)
今日は、地震発生を想定した避難訓練を行いました。まずは、シェイクアウトという、体を低くして、頭を守って、動かずじっとしているという、一次避難を行いました。次に新年度になり、学校や教室も変わったことから、避難経路を確認するために、避難訓練を行いました。
500人くらいの人間が、無言で一斉に避難をすることは、なかなかできることではありません。校長からも立派な避難行動ができたことについて大変素晴らしいという講評がありました。
また、地震は授業中だけでなく、登下校中や昼休み、部活動の時間や家庭にいるときに、発生することも考えられます。そんなときにどう行動するかについて自分でも考えたり、学級や家族で地震に備えた準備や確認なども話し合ったりしてみてください。また、地域の中で、中学生に期待される役割は大きいものです。地域の防災訓練などにも積極的に参加して、非常事態にも誰かのために力を発揮できるように準備していきましょう。