全国学力・学習状況調査
2022年4月19日 15時26分
1.01の法則と0.09の法則
三木谷浩史
(日本の実業家・楽天の創始者)
今日は、3年生が、全国学力・学習状況調査を行いました。今年の3年生は、国語と数学に加えて、理科を実施しました。
2年生も、袋井型学力調査を行いました。2年生は、国語と数学の調査を行いました。
また、どちらの学年も「質問紙調査」といって、普段の生活の様子が、どのように学力に影響を及ぼしているかも調査しました。
今後、学校全体や学年の状況、個人の状況について分析を行います。その分析結果を、普段の授業改善や個人の学習の改善につなげていきます。
なお、1年生も、リーディングスキルのテストを近日中に実施する予定です。袋井市として取り組んでいる様々な施策を、学力向上に生かしていきます。
さて、1.01を365乗すると約37.8となるのに対し、0.09を365乗すると約0.03となります。わずかな努力の差が、1年後には大きな差となるという法則です。「継続は力なり」という言葉もあります。袋井南中の生徒たちの前向きな学習への挑戦が、1年後に大きな力になると信じています。